高齢化社会の現実
現在自分自身も両親の介護を行っており自身の病気もあって離職して数年になります。
実際再就職も短時間で週2~3時間で近所条件は中々見つからなく苦慮しています。
介護離職の理由
時間的制約: 介護時間の確保が難しく、仕事との両立が困難。
家庭によって時間などの配分は違いうと思いますが自分自身1日2~3時間で
時間帯は午前10時~午後3時を希望してパート・アルバイトを探すのですが
むつかしく急に呼び出しをされると両親の介護の対応が優先に成るので
現実断られる事はあります。
精神的負担: 介護によるストレスや疲労が蓄積し、仕事への集中力が低下。
1か月程バイトに行ったのですが父親が週に数日夜中大騒ぎに成る事が有りその都度
対応をしながらほぼ徹夜続きの週も有り体力と疲労が蓄積をしてバイトも続けられなく
止めました。色々と重なる時は大変で数日疲労困憊がつつく事が多々あります。
介護離職がもたらす影響
経済的困窮: 収入が減り、貯蓄も減っていくため、経済的に困窮する。
実際収入は、激減どころか全くなくなりました。幸い自宅マンションは、自分所有なので家賃の負担はないのですが行政に相談行くと自宅マンションと自家用車等有るので生活保護は断れるとの事自身も難病を抱えているので直ぐに就職は、むつかしいと言っても財産の処分を言われるので経済的にはかなり苦しくなってきます。
キャリアの中断: キャリアが中断され、再就職が難しくなる。
実際自分ができる仕事ではなく近所で短時間でという感じで仕事を探さないといけないので今までやってきた仕事の知識を生かした職業は探すのが困難です。簡単で単純な作業を探すしかないのが現状です。
精神的な孤立: 社会とのつながりが減り、孤立感を深める。
何もしなければ周りとも離れ孤立になります。幸い近所の人が声を掛けてくれる方々が数名いて以前介護をしていたので話をしてくれます。あとネットの繋がりですねインターネットが日本で始まったころからネット友人を作ったりしていてSNSに近況を書くと「いいね」の反応をもらったりするので時には返事なども書いてもらい得るのでありがたいです。誰かが見てくれてると思うと安心します。
介護離職を防ぐために
情報収集: 介護保険制度や介護サービスについて積極的に情報収集しましょう。
ケアマネージャーと相談しながら半日介護や1日介護などを利用しています。
今後車いすやベット等が利用すると予想されますのでその都度相談に乗ってもらいながら
活用しよと思ってます。
家族との協力: 介護について家族と話し合い、協力体制を築きましょう。
近くに兄弟がいて週末見に来てくれるのでありがたいです。その間少しですが息抜きもできます。
地域資源の活用: 地域の介護サービスや支援団体を積極的に活用しましょう。
ディケアを3か所活用してます。両親それぞれ運動系のディケアと1日預かりのディケアを利用していて相談すれば1日も利用できるので将来は活用することもあると思います
職場の理解: 介護について職場に相談し、理解を得るように努めましょう。
以前勤めてた会社にも介護をしてる人も数人いました。自分自身一人で二入の介護をしてるので8時間から5時間へ変更してほしいとお願いしていたところ自身が病気になり退職をしたのですがかなり忙しいい現場だったので何時か何処かで転職しないととは思っていたところでした。あのままのシフトで働き続けるのはむつかしい状態だったと思います。
介護休業制度の利用: 介護休業制度を利用し一時的に仕事を離れることも検討しましょう。
自分自身職場から離れれることを選択しました。このまま将来付きっ切りの介護になるのでは?
と思っていて実際少しその状態に近づいてる気がします。多分在宅で仕事ができれば良いと思うのですが現実はむつかしい状態です。
まとめ
介護離職は誰にでも起こりうる問題です。しかし、早めの準備と対策を行うことで、介護離職を防ぐことができます。まずは、介護に関する情報収集から始めましょう。