出産数が減少してい
厚生労働省が6月5日に公表した2023年の「人口動態統計」
生涯1人の女性が一生のうちに産む子どもの数の指標となる「合計特殊出生率」は1.20でした。
都道府県別の合計特殊出生率
都道府県で最も低かったのは、東京都で0.99と1を下回りました。
その理由は!
労働時間を国際的に比較する際の指標とされる週に49時間以上働く、男性の割合を2021年のデータでみると、
▼フランス12%で出生率は1.8、
▼デンマークは10%で出生率は1.7、
▼スウェーデンは8%で出生率は1.7
▼アメリカは男性の長時間労働の割合は17%で出生率は1.7
日本は
日本は男性の長時間労働の割合は22%で、出生率は1.3で、少子化が急激に進んでいる
コロナウイルス
コロナウイルスの流行で結婚が減っているため出産率も低下
賃金が増えてない
景気の低迷賃金低下物価高で将来の希望が見えなくなっ結婚自体をあきらめる若者も増えている
育児負担が女性に偏ってる
景気が悪く低賃金なので残業に頼らざろうえない父親が増えて母親に育児が偏ってしまっているが父親の育休取得率は2022年度から13ポイント上昇しています。実際に家庭内の状況がどうなのか考察するのも今後の課題である