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ムーチー🌺 ムーチーの日|旧暦12月8日、今年も健康を願ってムーチー

地域(沖縄・浦添)
ムーチーを食べる女性

🗓️ 旧暦12月8日、ムーチーの日がやってきました


今日は旧暦の12月8日。沖縄では「ムーチー(鬼餅)」の日として知られ、一年の健康を願う大切な行事です。
子どもが生まれた家庭では、近所にムーチーを配る習わしもあり、地域のつながりを感じられる温かい文化でもあります。
新暦の12月8日に行う家庭もありますが、我が家は旧暦で迎えるのが毎年の習慣です。
今年も母と二人で健康を願い、ムーチーを買ってきました。
家族の形が変わっても、こうして季節の行事を続けられることに、静かなありがたさを感じます。

🌿 昔はどの家でも手作りだったムーチー

私が小学生のころ、ムーチーは“買うもの”ではなく“作るもの”でした。
自宅の庭に生えている月桃の葉を鎌で採り、洗って、餅を包んで、蒸し器で蒸す——
そんな作業を家族みんなで行うのが当たり前で、私もよく手伝っていました。
月桃の葉の香りが家中に広がり、蒸し上がる湯気の温かさとともに、冬の訪れを感じたものです。
今思えば、あの時間は家族が一緒に過ごす大切な行事でもありました。
しかし近年は、手作りする家庭が減り、スーパーで買うのが一般的になりました。
特に都市部では“買うムーチー”が主流になりつつありますが、離島や地域によっては今も手作りの文化が残っているようです。

🍡 ムーチーの味も時代とともに変化

昔は「白・赤・黒糖」の3種類が定番でした。
しかし今では、紅芋、よもぎ、かぼちゃなど、さまざまなフレーバーが並び、選ぶ楽しさが増えています。
今年の我が家は、香り豊かな黒糖ムーチーを選びました。
月桃の葉を開いた瞬間に広がる甘い香りは、子どものころの記憶を思い出させてくれます。

📸 今朝のムーチーの様子

今朝は買ってきたムーチーをお供えし、母と一緒にいただきました。
月桃の香りと黒糖の甘さがやさしく広がり、心がほっと落ち着く味です。
ムーチーの日は、ただ餅を食べるだけではなく、
「今年も健康で過ごせますように」
という願いを込める日でもあります。

食べるために買ったムーチー

🕊️ 家族の形が変わっても続く行事

今年は母と二人で迎えるムーチーの日。
少し寂しさもありますが、こうして一緒に行事を続けられることが何よりの幸せです。
父がいたころは、家族みんなでムーチーを囲んで笑い合ったものです。
今はその思い出を胸に、母と静かに過ごすムーチーの日もまた大切な時間です。
「あと何回こうして迎えられるかな」と思うと、
一つひとつの行事がより愛おしく感じられます。

📘 まとめ

ムーチーの日は、沖縄の冬を告げる大切な行事です。
昔の手作りの記憶を思い出しながら、今は母と二人で静かに健康を願う時間となりました。
家族の形が変わっても、こうして季節の行事を続けられることに感謝しながら、
今年も穏やかに過ごしていきたいと思います。

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